お店で商品を購入するとき、事前に買うのを決めていたなら目的の商品を手に取ってすぐに精算してもらうでしょう。
しかし洋服などだと選んだり試着をしたりするときもあります。
本であれば内容を確認してから気に入ったら買おうとする人もいるはずです。
本屋では商品である本をその場で読んでいる立ち読み行為をする人が結構います。
法律上立ち読みは問題がある行為かですが、他のお店で商品を選ぶのと同じ行為になります。
立ち読みをすると本の内容が読めるので本の価値を無料で得ているとの考えもありますが、仮に小説などを立ち読みで読み切ったとしてもそれをしてはいけないとの法律はありません。
お店によっては椅子を置いて立ち読みをどんどんしてくださいとしているところもあります。
一方で個人経営のお店などでは立ち読み禁止と書いているところもあります。
こちらで立ち読みをして店を出るように言われたときはそれに従う必要があります。
立ち読み以外では本の内容をデジカメなどで撮影するのは法律違反になります。